この一般科目を狙え~社会と法~
本記事では一般科目の中で履修すべきオススメな講義を紹介します。
社会と法 オススメ度★★★★☆
社会と法は,前期後期共に開講されますが,前期は社会と法1,後期は社会と法2が開講され,別の科目として扱われます。
そのため,社会と法1と社会と法2はどちらも履修することが可能です。
この科目も比較的楽単として有名であり,年度によっては履修者が抽選になることもあるようです。
私は1年次に1と2の両方を履修しました。
成績は勿論
Sです。社会と法でSをとるポイントについて紹介します。
・授業に毎回顔を出す
・期末試験対策をする
挙げられるのは精々この2点くらいですけどね。
何故授業に毎回顔を出す必要があるかというと,社会と法の授業ではほぼ毎回小レポートというものが出されます。
はがきサイズ程度の紙に授業内容に関することを書き,授業終わりに提出が求めらます。
私は,教授が小レポートに目を通してないのではないか?と思っていたのですが,どうやらこの小レポート 重要みたいですよ。
事前にシラバスを確認し,小レポートを書き溜めて提出した友人がいたのですが,classにて追加課題が課せられていました。(画像がありますが,控えます)
つまり,教授は小レポートを見てるんですね。
そのため,小レポートを提出するためにすべての講義に顔を出す必要があります。
教室内で寝る人,レポートを書く人もいれば,終了5分前に小レポートだけ出しに来る人もいます。
私は基本的に教室内で実験レポートを書いていましたね。
私は前期後期1回ずつ体調不良で欠席しましたが,無事Sをとることができたので,多少の欠席,小レポート未提出でも安心してください。
さて,期末試験対策についてですが,社会と法はすべきことが明確です。
これも楽単と呼ばれる所以ですね。
社会と法は,最終授業にて試験問題が黒板に書かれます。
5問程度の問題が出題され,その中から自分が好きな問題を2~3問程度選択し,解答します。
前期後期によって授業内容は異なりますが,例を挙げると著作権法についてや,年金制度についてなど,授業で扱った内容の1部分が問題として出題されます。
授業に出席していないと,正しい解答が記述できないと不安になりませんか?
安心してください。絶対大丈夫ですよ。
私自身,授業にはほとんど出席していたため(席を外していることも多かったですけど)配布されたプリントの8割近くは持っていましたが,解答作成に使用しませんでした。
授業中に毎回5枚程度のプリントが配られますが,正直試験対策には不要だと思います。
小レポートを書くのに使う程度ですかね。
私の場合,すべてネットで法律等を検索し,解答を作成していました。
1つ注意しないといけないのは,最終授業でしっかり問題をメモしておくことです。
私は,紙にメモする習慣がないので,携帯で問題を撮影したのですが,黒板と前の席の人の頭が被って問題の2割近くが解読不能になっていました。
友達に出題範囲を教えてもらえばよかったのですが,面倒だったので,自分で問題を推測してしまいした。
その結果,私は問題に見落としがあったようで,試験中に少し焦ってしまいました。
間違った解答を記述するのも嫌だったので,見落としていた部分の解答は書きませんでした。
それでもSが貰えるんですよ?少しは楽さが伝わったと思います。
無駄に焦ることが無いように,しっかりと問題のメモをとりましょう。
ただし,社会と法は事前に問題が伝えられる代わりに持ち込みが不可となっています。
つまり,作成した解答の暗記が求められます。
要するに暗記ゲーです。大学の試験の大半は暗記ゲーです。
私の場合は,1度Wordで解答を作成し,その後時間を測りながら紙に書き写しました。
目安としては書き写すのに50分以上かかれば量は十分だと思います。
後は試験前に3回程度黙読しました。私の場合は試験対策は以上です。
暗記は得意不得意が大きく分かれ,私も暗記は大嫌いだったのですが,社会と法の場合は自分で作成した答案なので比較的覚えやすいと思います。
解答作成の際に,絶対に書くべきポイントと忘れてもいい部分に分けておくといいかもしれません。
私の場合は,逃げれる答案作りを意識していました。
「〇〇,△△,××,の柱があります。」という解答を作成しても〇△×のすべてを覚えていられる保証はありませんよね。
暗記嫌いな私も,試験時間中に思いだせないことが多いです。
そういう時には,
「〇〇,△△などの3つの柱があります。」のように,覚えていることだけを書き,忘れてしまった部分はすべて「など」で逃げていました。
これでもSですよ。安心してください。
【まとめ】
・社会と法は履修すべき
・授業終わりには顔を出そう
・試験対策をしよう