†限界大学式†東京理科大学徹底攻略

留年率が尋常でないほど高い東京理科大学において,賢く楽して卒業する

理科大の授業科目とは??

理科大の授業科目には,必ず受講しなけらばならない必修科目から,自分で受講する内容を選ぶことができる一般科目まで幅広く存在します。

 

本記事ではどの科目がどのように分類されているかについて纏めていきます。

 

【一般科目】

・人間科目

所謂一般教養とよばれるのがこの人間科目です。

 

工学部に限った話ではありますが,賢い選択をすることができれば,すべてSをとることも比較的簡単です。

 

自分で受講する科目を選択するため,事前にどの程度情報が取集できるかがカギになりますが,是非ともこのブログを参考にしてみてください。

 

・英語

英語も一般科目に含まれます。

 

日本人英語と外国人英語の2種類存在し,それぞれ週1コマずつ,計2コマ受講することになります。

 

1年次の英語は,学籍番号順,つまり名前の順に割り振られますが,教授によって授業内容が大きく異なるため,成績取得に関して最も運に左右される科目でもあります。

 

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大学受験以降一切英語の勉強をしていなかったのですが,

 

外国人英語:S

日本人英語:A

 

という結果だったので,個人的には満足しています。

 

【基礎科目】

・専門基礎

実験がここに含まれます。電気科の場合は電気回路や電磁気なども専門基礎に分類されます。

 

1年次では,物理学実験と電気基礎実験の2種類が前期後期に分けて実施され,これも英語と同様に学籍番号順に班が振り分けられます。

 

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実験の成績は基本的に出席とレポート提出さえしていればAは貰えます。

 

Sは考察等が適切にされていれば貰えますし,比較的Sを取りやすい科目でもあると思います。

 

ちなみに私は電気も理科も好きではないのですべて実験班のメンバーにお任せしていました。

 

感謝してもしきれません。みんなありがとう。

 

電磁気や電気回路は別記事で最速攻略チャートを書こうと思います。

 

・基幹基礎

数学や物理,化学など高校で学習したような理系の基礎ともいえる科目が基幹基礎です。

 

大学受験で十分勉強した人はその余力だけで乗り切れますが,数Ⅲ未履修の人や文系なのに理科大に迷い込んだ人は苦労するかもしれません。

 

私の周りにも微積の単位を落としている人が多く見受けられました。

 

最も工学部に関しては再試験が実施するため,最終的に皆救済されているようですけどね。

 

これも同様に最速攻略チャートを書く予定です。

 

・必修

電気電子情報基礎やプログラミング等厄介な科目が多いです。

 

電気電子情報基礎(電電)は手書きレポートや野田キャンパスでの宿泊等非常にめんどくさかったです。

 

特に目立って悪いことがなければAはもらえますが,Sをとるのは少し大変かもしれません。

 

ちなみに私もAだったので攻略記事を書かないかもしれません。

 

プログラミングは何も理解できていなくてもSは取れます。

 

私自身,一切理解せずに試験に臨みましたが,Sをとることができました。

 

しかし,プログラミングは自分のスキルにもなりますので,授業ついでに修得すべきだと思います。

 

・選択必修

選択必修はコンピュータ概論やプログラミング基礎等が挙げられます。

 

これらは,理解度と成績が直結してしまい,誤魔化しが効きにくいです。

 

そのため,努力や勉強を避けてきた私は,選択必修の成績が際立って低いです。

 

・その他

卒研や他学部科等も存在しますが,今回は割愛します。

 

本記事で取り上げた授業科目の分類ごとに,攻略方法を記事にしていこうと思います。

 

今後もよろしくお願いします。